■シュレーディンガーの猫の答
この宇宙の中にある力の種類は有限か?無限か?
(現在は4つ認定されています)
有限である科学的証拠はありません
と言う事は「無限」である可能性を排除できません
従って観測によって「無」を判断する事が出来ないと
科学的に結論付けられます
量子論は「無」の空間が存在している事が大前提の理論です
科学的に「無」が成立できない以上量子論は成り立たないと結論付けられます
従ってコペンハーゲン解釈の「重ね合わせ」はその存在価値を大きく失い
常識的に考えれば「重ね合わせ」解釈は不要と言う事になります
解釈の模範解答は
「対象に影響を与えている全ての力の記述が出来ない、
それが確率的結果の原因と考えられる」
と、こんな感じに修正するべきであります
「重ね合わせ」が不用になったので
猫のパラドックスは存在しなくなり
解決した…と結論付けられます
■力は無限に存在できるか?
例えば一つの力を壁に当て拡散させたとする(丸く広がるイメージ)
その場合力は無限に分解されたと言える
従って力は無限に存在するか?と言う問いは成立する
力は数と同じような存在であろう
だから「有限」「無限」の問いが可能だ
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