新・相対論、番外編

番外編 1 この宇宙の中心

 

ムービーは若者向けに作られています
静かに読みたい方は↓のテキストをご覧下さい

■この宇宙の中心

我々が今観測している
この宇宙…

果たして…親宇宙なのか…
子供宇宙なのか…?

よく見るとブルブル
震えていませんか?

観測できない惑星の影響で
恒星は動きます

逆に言うと中心座標が
移動している場合…

外部からの影響を受けている
可能性が高いと言えます

この考えは天文学では
お馴染みの理論です

そして科学的に認められている
理論でもあります

と言う訳でこの理論を
応用してみましょう

正確な位置を特定する必要はなく
「理想の中心」で構いません

これらの中心は移動しているか?
が論点となります

結論を言いますと
「移動している」と断定できます

理由@
我々の宇宙は球体ではない

理由A
この宇宙は膨張している

理由B
内部構造には「斑」がある

続いて「恒星」と「宇宙」に
違いはあるか?を考えてみましょう

両方とも「力」と「物質」の
集合体です

■証明方法

◇前提

・この宇宙は変化している(膨張している)
・この宇宙の内部は均一でない(斑がある)
( この宇宙とは今我々が観測できる範囲の宇宙の事です )

◇攻略法

そしてこの二つの条件を満たし、且つ中心が移動しない宇宙は
「球体」のみである…という方程式を構築すればOKです

この宇宙は「球体」ではないと言う観測データが既に出ているので

「この宇宙の中心は時間の流れと共に移動している」
と結論付けられます

もしこの方程式を構築できれば「ナイスな賞」を獲得できると思います
物理、数学に自身のある方は挑戦してみて下さい
私は数学の知識がないので無理です
自身では検証できませんが…その道の方なら多分可能な気がします

 

■証明から導き出せる予想

この↑の証明から

「この宇宙は外からの影響を受けている可能性がある」
と結論付けられます

中心のズレは100%外部からの影響である…とは言えませんが
外部からの可能性を引き出せるだけで大発見です

それにより親宇宙の存在、特異点、ブラックホールの説明は
飛躍的に進歩する事でしょう